まる聞こえだったのよ!
今でこそ、防音対策が取られてるけど、いや、壁が薄い木造アパートもあるよね?
江戸時代なんか壁は「気持ち程度」のもの。
家というか裏長屋だから、広くて6畳+土間かなぁ?
お隣のゲンさん夫婦の昨夜は3ラウンドはイってたね?
なんてのは日常会話だった!
だって隣の人のオナラの音で体調までわかってしまうほど音が筒抜けなのよ?
女房の喘ぎ声なんて余裕!
3〜4軒同じ時間にしないと特定されやすかったかもね?
お隣の声を聞いてると・・・
隣の旦那さん、大人しい顔してるのにいつもえげつないわねぇ!どんな感じなんだろ?
とか興味が湧いてきちゃうわけ。
というわけで江戸時代、浮気は日常だったみたいね?
午前中は家事で忙しい女房たちの空き時間は昼過ぎからと大体決まってたみたい。
大体境内や人気の少ない場所で情事を楽しむ人が多かったって。
逆に夜は警備事情が厳しく、なかなか出歩くことが厳しかったみたい。
なので夜遊びってのは今と違ってほとんどなかったっぽいね!
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